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2025.1.23

第3回量子アニーリング及び関連技術に関する研究会にて講演を行います

イベント

2月17日(月)・18日(火)に、東京科学大学(旧東京工業大学)大岡山キャンパスで「第3回量子アニーリング及び関連技術に関する研究会」が開催されます。会期中、Fixstars Amplifyディレクター源 勇気による講演が予定されております。

聴講申し込みと懇親会の参加登録を受付中です。ご興味がある方はお早めにお申し込みください。

お申込みはこちら→

研究会概要

会議名第3回量子アニーリング及び関連技術に関する研究会
会期2025年2月17日(月)~18日(火)
会場東京科学大学(旧東京工業大学) 大岡山キャンパス 西9号館ディジタル多目的ホール (大岡山駅から徒歩5分)地図を見る
参加登録費聴講のみ:無料、2月14日(金)締切
懇親会:有料、2月3日(月)正午締切
共催東京科学大学理学院物理学系
東北大学情報科学研究科
東京科学大学 総合研究院 基礎研究機構 専門基礎塾 量子コンピューティング分野
公式HP第3回量子アニーリング研究会

講演概要

講演日時
2月18日(火) 15:50〜16:15

講演者
株式会社Fixstars Amplify 源 勇気

プロフィール:
英国ケンブリッジ大学にて博士号を取得後、米国サンディア国立研究所にてスパコン活用によるエネルギー研究に従事。東京工業大学テニュアトラック助教を経て、2023年より株式会社Fixstars Amplifyにおいてディレクターとして開発業務に携わる。令和5年度文部科学大臣表彰 若手科学者賞受賞。趣味は、猫、車、ロードバイク(インカレ出場)。

タイトル
実設計開発に挑むブラックボックス最適化の最前線:理論から実用への架け橋

アブストラクト
実際の設計開発におけるブラックボックス最適化(BBO)は、単なる理論上のテスト関数とは異なり、シミュレーションや実験を伴う複雑かつ高難易度なブラックボックス関数の最適化が求められる。本発表では、産業界でBBOを活用するために不可欠な最新技術や実践的な工夫について議論する。特に量子アニーリングやイジングマシンといったアプローチがBBOの産業応用にもたらす可能性と未来像を、実用レベルの活用事例を通じて提示する。


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